中華系からの接待

中国関係

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私は、自身の雑誌J-goodsのコラムや、このブログを通して
日本製神話は続かないと思うと書いてきた。
タイトルにするほど、大きな話しではないのだが、
身近な体験を通して感じていることがある。
2、3年前までは、こんな私でも、実は仕事絡みで華系から
随分と接待を受けたり、贈り物をもらったりしていた。
「面白いレストランがあるから、一緒に食事に行こう」とか
「これは、台湾に行ったときのお土産」とか。
中秋節では、月餅が方々から届いた。
ところは、これが、一昨年後半あたりから、激減。
昨年は、ほとんどそんな声も掛からなくなってしまった。
もしかしたら、「あの人を接待しても、大して力がないから無駄だ」と
私に対して失望してしまったのかもしれない。
それは確かにあるが、いやいやそれだけでない気がしてならない。
彼等の失望は、私だけでなく、日本全体に向けられているかも、と思うのだ。
彼等と話している中でよく言われる事。
「日本人は決断が遅い」
「日本の会社は、担当者がすぐ変わる」
「日本の政府は安定してない」
個人への感想から、行政に対してまで、
中華系は日本をよく観察している。
元々、彼等は日本人に期待していることは大きかったんだと思う。
それが、今は経済力で世界の中心になり、
日本人と何かを一緒にしなくても、
自分たちだけで十分利益を得られと、
自信を付けたのだろう。
さて、今日、久々に
「ビジネスの話しをしたいから、夕食を一緒にしよう」と
あるTV局から接待の声が掛かった。
残念ながらスケジュールが合わずに辞退したのだが。
中華系と向き合うとき、
「私は彼等に利益を運ぶことが出来るのだろうか?」と、
自問するようになった。
彼等の事を考える前に、我々の利益も確保しなければならないが、
この「利益を考える」クセは、
彼等に鍛えてもらったお陰だと、とても感謝している。