10年後の日本

仕事

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先ほど、こちらの大学の日本人留学生から、インタビューを受けた。
彼女は、コミュニケーションエンターテイメントを学んでいて、
エンターテイメント業界従事者にインタビューをするとの課題のため、
人づての紹介で連絡をしてきた。
彼女のと話しで、国際社会での日本について、
様々な問題意識をしっかり持っていることに驚いた。
そして、「日本はとても良い国だって、海外に出て
気付くことが多くて」と話していた。
だから、日本の若者も、もっともっと海外に出て、
いろんな経験をするべきだと思うとも。
昨年10ヶ月にわたりインターンに来ていた、
同じく留学生のMYちゃんも、日本に対する意識のとても強い
学生さんだった。
海外志向の若者が激減したと言われる日本。
それでも、こんな若い人たちがいることに、
とても勇気づけられた。
彼女たちが、海外で学んだことを、積極的に日本の若者に
伝えて行けたら、もう少し日本は変わるのかな?
「日本人は英語に自信がないから、
留学したがならないのもあるんだと思います」とは、
インタビュー中の話し。
なるほど。
2011年度から、小学校での英語教育が必修になる日本。
その子供達が大学生になる頃、
何の気後れもせずに、進学先候補に、海外の大学が
並ぶようになるのだろうか?
そして、その子達が仕事をする頃、
中国人とも韓国人とも、もちろん欧米人とも対等に議論を
交わせる人材になるのだろうか?
教育の結果が出るのには時間が掛かる。
10年後、日本の若者の意識がどう変わっているのか、
とても楽しみである。

高ければ高いほど欲しがる!

中国関係

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昨日は、新しくできた中華系のTV局とのミーティングがあった。
TV通販に力を入れた局を目指し、2009年に設立された局である。
話題がワインの話しに。
今、中国人の間では、本土も含めかなりのワインブーム。
そして、ドイツのアイスワインが人気で、
1本$1000以上の物がどんどん売れているとか。
その理由について、ミーティングに参加していた、
自称「通販のプロ」の女性は、
「あれは、飲んでみたら甘過ぎで美味しくないのよ。
でも、中国人の間で凄い人気なの。
なぜだと思う?
それは高いから!」と、ケラケラ笑っていた。
今、中華系のお金持ちは、何か珍しい物を探していて、
それは高ければ高いほど、それを「欲しい」と思う人が多いんだそうだ。
J-goods2月号の編集後記に、
「最近、中華系と話していて、楽しいと感じることが多い」と書いた。
昨日のミーティングも、まさにそんな時間だった。
みんなが、儲け話しに目をギラギラさて、大声で笑う。
確かに彼等の話は、ノリはいいけど、詰めが甘いと思うことも多い。
日本人なら、もっと深く考えて、想定される数値を上げて・・・・とか
来るところだが、そんなのはお構いなしで、
「これは儲かる、だからやろう!」
「えっ、なぜやらないの?」
「とりあえず、やってみたらいいじゃない」
とたたみかけてくる。
私は日本人と中華系の間に入って、
右往左往することもままある。
それでも、やらないよりは、やった方がいいのかなと
思うことも随分多くなった気がする。

中華系からの接待

中国関係

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私は、自身の雑誌J-goodsのコラムや、このブログを通して
日本製神話は続かないと思うと書いてきた。
タイトルにするほど、大きな話しではないのだが、
身近な体験を通して感じていることがある。
2、3年前までは、こんな私でも、実は仕事絡みで華系から
随分と接待を受けたり、贈り物をもらったりしていた。
「面白いレストランがあるから、一緒に食事に行こう」とか
「これは、台湾に行ったときのお土産」とか。
中秋節では、月餅が方々から届いた。
ところは、これが、一昨年後半あたりから、激減。
昨年は、ほとんどそんな声も掛からなくなってしまった。
もしかしたら、「あの人を接待しても、大して力がないから無駄だ」と
私に対して失望してしまったのかもしれない。
それは確かにあるが、いやいやそれだけでない気がしてならない。
彼等の失望は、私だけでなく、日本全体に向けられているかも、と思うのだ。
彼等と話している中でよく言われる事。
「日本人は決断が遅い」
「日本の会社は、担当者がすぐ変わる」
「日本の政府は安定してない」
個人への感想から、行政に対してまで、
中華系は日本をよく観察している。
元々、彼等は日本人に期待していることは大きかったんだと思う。
それが、今は経済力で世界の中心になり、
日本人と何かを一緒にしなくても、
自分たちだけで十分利益を得られと、
自信を付けたのだろう。
さて、今日、久々に
「ビジネスの話しをしたいから、夕食を一緒にしよう」と
あるTV局から接待の声が掛かった。
残念ながらスケジュールが合わずに辞退したのだが。
中華系と向き合うとき、
「私は彼等に利益を運ぶことが出来るのだろうか?」と、
自問するようになった。
彼等の事を考える前に、我々の利益も確保しなければならないが、
この「利益を考える」クセは、
彼等に鍛えてもらったお陰だと、とても感謝している。

日本が中国になるかもしれない

仕事

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J-goods2月号の制作追い込み中。
月曜日31日が校了。
J-goodsの中にある、私のエッセイのコーナー
From Publisherの原稿を書いていた。
今回は、中華系に日本の物を買ってもらい続けるのには
どうしたらいいのかということをテーマに書いた。
途中まで書いて、ふと思った。
中国人が欲しがってくれるからと、
このまま日本の物を売り続けていていいのだろうか?
先日日本の番組で、
中国人富裕層が日本の土地を買いあさっていことを取り上げていた。
「中国では土地の永久所有権がないから、子供のために残したい」と
話す中年夫婦。
「今日本の地価が下がっているから、投資目的よ」と
答える若い女性。
これって、冷静に考えると相当ヤバくないのだろうか?
この上、外国人の参政権を認めたら、
日本は中国になってしまうかもしれない勢いなのだから。

華人工商大展のその後

中国関係

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J-goodsの土橋です。
遅くなりましたが、週末のAsian American Expo華人工商大展の様子と、
中華系市場の「今」を、僭越ながら私見も交えてレポートいたします。
しばし、お付き合いくださいませ。
◆ 来場者数
今年の公式発表は8万人
彼等のコメントでは、昨年は前の年よりもちょっと減ったけど、
今年は去年よりも、ずっと多かったとのこと。
あれ?去年も一昨年も、公式発表は10万人で、毎年増え続けているって
言っていなかったっけ?!
実際に、去年よりは多かったと思います。
個人的には、7万人くらいは来ていると感じました。
◆ 今年のExpoの感想 (あくまでも私見です)
※ 若い人が増えました。
今年は、驚くほど若い人が多かったです。
例年は、年配者が殆どのイベントだったのに。
※ 英語を話す人が増えました。
最近の大陸からの移民者は、概ね富裕層で学歴の高い人たちです。
この新しい移民者が、今年は多く来場したんだと思います。
※ 本当にお金持ちぱっかりです。
身なりも、持ち物も、去年と比較してもガラッと変わりました。
そこからも、新しい移民がたくさん来場したことが伺えます。
女の子は、まるで日本人の子のようにおしゃれでカワイイし
男の子も驚くほどおしゃれになりました。
※ 礼儀正しくなりました。
北京オリンピックと上海万博の成功で
自信とマナーを得たんだと思いました。
※ プレゼンテーション力がとても高くなりました。
これまでは、中華系のブースは、蚤の市みたいな様相で、
日本の幕張で見るようなデコレーションや展示を
しているところは、ほとんどありませんでした。
しかし今年は、多数見受けられました。
それも、おそろいのユニホームにハイヒールの、
コンパニオンガールを立たせて!!
これも、上海万博から学んだのかもしれませんね。
※ 韓国が頑張っています!
ちょっと悔しい気もしますが、韓国系企業は本当に頑張っています。
出展ブース数も去年の倍以上になりました。
彼等はやることが派手なので、どのブースも人が集まっていました。
例えば濃心、ルーレットで当たれば辛ラーメン1箱プレゼントには、
長蛇の列ができ、ショーが終わるまでとぎれることがありませんでした。
もう中華系はこれまでの中国人ではないのです。
その中華系の変化に対応し遅れることなく、
市場にうまく入り込んでいかなくては、と切に思いました。
これからもJ-goodsは、日系企業様の
中華市場拡大を精一杯お手伝いして参ります。
個別のご質問等は、どうぞお気軽に土橋までご連絡くださいませ。

華人工商大展

中国関係

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すっかり更新をさぼってしまいました。
しかも、先週の金曜日にクライアント様に出したメルマガを、
ここにポストしちゃいます。
+++++++++++++++++++++++++
いつもお世話になっております、J-goodsの土橋です。
今年もよろしくお願いいたします。
さて、毎年恒例、2日間で10万人の中華系が集まると言われる
Asian American Expo華人工商大展が、いよいよ明日となりました。
今年で30回目を迎えるこのイベント。
今や世界経済の中心、世界の工場から世界の市場となった中国の
巨大パワーを体感するのには、ぴったりです。
とはいえ、今年で8回目の参加になるJ-goods。
年々、来場者数は減っていると感じています。
それは、中華系の経済力が上がったゆえに、
娯楽も多様化し、このイベントが唯一の楽しみ!という
訳にはいかなくなっているのではと思います。
さぁ、今年は、どんな盛り上がりを見せるのか?
または、全く新しい中華系市場の一面を見ることが出来るのか?
いろんな意味で、やっぱり中華系からは、目が離せないですね。
中華系の市場調査も兼ねて、ぜひ足をお運びください。
◆華人工商大展Asian American Expo◆
1月15日&16日(土日)
10am – 7pm
1101 W. McKinley Ave.
Pomona, CA 91768
J-goodsブース、今年は、Hall 4 & Hall7の2カ所に別れています。
J-goodsでの参加企業様 (敬称略)
アサヒビール
アース製薬
白鶴酒
井村屋
オシアナ USA
大関酒
サッポロビール
S&B
東京ビューティー
ヤクルト
お越しの際のは、J-goodsブースにお立ち寄りくださいませ。
お目にかかれますのを、楽しみにしています。

熱々をいただく?

仕事

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最近、よく広告やTVCMや企業のレシピで、この言葉を耳にし目にする。
例)器にとって、お好みで胡麻や七味をかけていただく
これは、企業のレシピ紹介の最後にあった言葉。
あるTVCMでは、「熱々のうちに、いただいてください」と言っていた。
これって、誰が誰から「いただくの?」
企業のレシピ紹介コーナーでは、「お好みで胡麻や七味をかけて召し上がれ」とか
「お楽しみください」が正解のはず。
「熱々のうちに、お召し上がりください」が正解。
でも、それがTVCMや、大企業のレシピコーナーにあるんだから、
私は気になって気になってしょうがない。

アメリカ生活が長くなると

生活

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人と話をしていると、「土橋さんって、ずっと前、JTBにいましたよね」とか、
「ツアーガイドをしていたでしょ?」とか、時々言われることがある。
それって、実はもう10年どころじゃない昔の話しなのだが。
あとは「あれ、ラジオに出ていました?声に聞き覚えがあります」とかも。
先日は某企業様の竣工式で、
「実は、私ずっと土橋さんに航空券を注文していたんですよ」と、
あるメディアの方に言われた。
ありがたいことだ。
嬉しいことだ。
でも、ちょっと恥ずかしい。
自分の中では、その時その時で、
自分なりに精一杯仕事をしてたつもりである。
もちろん今でもまだ未熟でダメダメだけど、
今思えば、当時の私はもっともっと未熟でダメダメだったと、
最近はわかる。
あのころは、これでOK、自分は頑張ったと思ったことも、
今考えると、もっとできたとか、今ならもっと良くできるとか。
さらにはやっぱり、あのころは凄いことをしていたつもりでも、
今になると、「そんな入社1年2年の新人が、
すごい仕事をできるはずもない」とよくわかる。
まっ、そんなことだらけなのだ。
そしてその未熟だった私のことを覚えていてくださる方が
たくさんいて、
機会があると声を掛けてくださる。
本当に幸せだなと思うと同時に、
自分の人生に責任を持つことの難しさを感じる。
アメリカ生活が長くなると、そんな自分の歴史を
人様と共有する部分も出てくる。
日本にいるよりも、この地にいる日本人が少ないぶん、
つながりや記憶も強くなる。
嬉しくもありがたくも怖くもある。

女子も草食化

生活

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前出の研究者お三方。
このうちの2人は独身で、現在彼女募集中。
そこで、私は周りの女の子に
「こんなすごい殿方が、彼女を募集中なんだけどどう?」なんて、
すっかりお見合いオバサンとなり、声を掛けてみた。
すると
「えー、私、のんびりしている人がいいんです」
「出世して欲しいなんて思ってないんです」
私「もしかしたら、将来はノーベル賞受賞者夫人になっちゃうかもよ」
「全然、興味ないですぅ」
だって。
あれ?
生き物として優秀な遺伝子を残せるチャンスなのに、
なにそのそっけない感じ?
なんで、もっとガツガツギラギラしないの?
そういえば、前にインターン生達と話していたときも
「恋愛ってめんどくさそう」とか言って、
二十歳そこそこの、超カワイイ女の子が、
男の子にあまり興味がないと言っていた。
二十歳そこそこなんて、女の子同士が集まれば
男の子の話しかしないものだと思っていたのに。
実際、私はそうだったのに。
なんか最近の若い子って、どこまで草食なの!
彼女募集中イケメン研究者の話を、デザイナーの山中女史にしたら
「えー、私、結婚していなかったら、超興味ありますよー!
燃えてきますよ!!」と。
まぁ、彼女は、結婚で出世も手に入れた
超一流の勝ち犬だから、その辺は、ずば抜けて貪欲だ。
でもなぁ、その位の方が、頼もしいし、
話していて、ワクワクするのになぁ。
さて、その素敵な研究者様方、
私がもっと若ければ、身の程も顧みず、
本気でお慕い申し上げたい所ではあるが、
さすがに同じ土俵に上げていただくのは失礼に当たってしまう。
よって引き続き、ガツガツとした、若い女の子を捜すことにしよう。
我こそは!と思う女子のみなさん、
ご連絡ください。

10年先に進んでいる日本の技術

仕事

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昨日は、これからの日本を背負って立つだろう、
もしかしたらノーベル賞をとっちゃうかもしれない、
若き超エリートの、薬学博士&お医者様&心理学者の
研究者お三方と、食事をさせていただく機会があった。
お三方とも、30代前半なので、
ノリはイマドキの若者だけど、
頭の中は、やっぱり違う。
薬学博士は、今は10年先の研究をしていると話し、
心臓内科のお医者様は、現場で実際に患者を救う方法を
研究していると話していた。
そんな中で、日本の技術力の話しになった。
日本の技術は、世界の10年先を進んでいると。
車の技術にしても、10年は韓国や中国が頑張っても追いつけない
所まで進んでいると。
でもさ、10年先の技術力を持っていても、
今をちゃんといきていけなければ、
日本の国力はその10年までの間に落ち続けてしまう。
いや、10年後の世界なんて、誰にも予想できない。
10年後、中国やインド、南アフリカがどうなっているのかなんて、
まぁある程度は想像が付くけど、想像を覆すことだって起きる。
ということは、10年先に商品化されるであろう技術は、
10年後に変化した世の中で、本当に商品価値があるのかなんて
判らないということになる。
目先のことだけでなく、10年後20年後を見据えた研究努力が必要。
確かにそうだけど、でも今、日本の目先が明るくない。
領土もどんどん侵略されかけているし。
目先すら明るくないのに、10年どうやって過ごせと言うの?
なんか、技術力だけを誇る日本に、不安を感じざるを得ない。
エリート研究者とのこの話し、
私は教えていただくばかりであったが、
そんなことを、これから日本を背負って立つ人たちが
真剣に考えていることに、とても勇気づけられた。